変わらない朝。しかし今日は実家に帰る予定。朝からてきぱきと家事をこなし買い出しにも行き、旦那が帰ってくるのを子供と二人で待っていた。気分はうきうき。久しぶりの実家。そこに一本の電話が掛かってきた。「ごめん、今日俺いけない」と旦那が言う。どういうこと???「実は怪我して明日も病院いかないとあかんくなった」仕事で怪我をして指を縫ったということだった。うきうきしていた私は心配する気持ちと実家に行けなくなったという残念な気持ちと複雑な気持ちになった。でも気持ちを切り替えて大きな災難をこの程度に抑えてもらえてよかったと心からそう思った。包帯でぐるぐる巻きになった指を1歳の子供がとても心配そうに眺め、近寄れない雰囲気をだしていた。こんな小さな子どもでも何かいつもと違うということに気づいている。当たり前の明るい声での「おかえりー」「ただいまー」がとても貴重な日常だったんだということを改めて感じることができたそんな1日だった。にんにく卵黄比較はこちら