夏に一度は絶対に耳にする、稲川淳二さんの怪談。
この夏もテレビ番組やイベントの心霊企画に引っ張りだこだったそうですが、
夏以外の稲川さんはどうしているのかということを
NEWSポストセブンが明らかにしてくれました。
夏以外は怪談ネタを探したり、気分転換したりするために
”心霊探訪”をしているのだそうです。
「怪談はホラーではなく、民俗学的なもの」と語る稲川さん。
実話をもとにした怪談を作っているため、
納得する答えを出すまで発表しないとのこと。
色々な資料を調べて作るため
中には作成に10年以上かかるものもあるそうです。
これに実際に土地に赴くというフィールドワークも加わるので、
稲川さんは”心霊民俗学者”と言えそうです。
夏の風物詩ともいえる稲川さんの「怪談」ですが、
冬はその怪談や稲川さんの活動を聞くことはないので
どうしているのかなとは思っていました。
秋、冬の間は”心霊探訪”をしているとは、どこまでも仕事熱心な方ですね。
稲川さんの怖い話を聞くためなら、
消費者金融アコムの審査時間にお金を借りて駆けつけたいファンもいるかもしれません。
また来年、暑い夏を涼しくしてくれる怪談を楽しみにしています。