最近は永代供養に関心を持つ人が増えてきています。
お墓のある場所から離れて暮らす人々が増えているので、将来的なお墓の維持につてい考えてのことだと思います。
福島県の場合は、多くの方が家のお墓を代々供養し、管理維持していますが、都会に出て住むようになるとお盆の時にお参りするくらいになります。
お彼岸の墓参りはもちろんその他の時期の供養も難しくなるでしょう。
とくに近年は感染症の流行などもあり、何度か県境を超えた往来の自粛を要請されましたから、特に永代供養などの方法についても考える機会はあったと思われます。
永代供養とはお寺やなどの施設に将来に渡っての供養やお墓の管理維持を依頼するものです。
これなら頻繁にお墓参りできない場合でもお墓を管理してもらえるので安心です。
特に福島県は大震災の後も何度か大きな地震があり、お墓が崩れるなどの災害もありました。
お墓に損害が出た場合は、修繕をするのが通常だと思いますが、その前にお墓を確認しに行くのがほとんどだと思います。
永代供養のように、他人にお墓を管理してもらうことにネガティブな気持ちを持つ方もいらっしゃるようです。
しかし大きい地震があるたびに心配で遠く離れているお墓に出向くわけには行かないので、やはりそうなると第三者に管理してもらうことを考えるのは現実的だと思います。