俳優・高畑裕太容疑者の逮捕によって別の意味でも注目を集めた
日本テレビの「24時間テレビ」。
8月27日、28日で無事に放送を終えましたが、
その裏番組で真っ向勝負を挑むような番組がEテレで放送されていました。
その番組とは、28日午後7時から放送された「バリバラ」。
以前から放送されている番組ではありますが、
この回ではテーマを「検証!『障害者×感動』の方程式」とし、
「傷害者を描くのに感動は必須か?」「チャリティー以外の番組に
障害者が出演する方法は?」などの議題で、
出演者たちが意見を出し合う内容でした。
この時の出演者は「24時間テレビ」を意識した
ファッションであえて登場していたとのこと。
放送前からネット上では話題になっていて、放送後にも
「観てよかった」という声もたくさんあがっていました。
「24時間テレビ」に関しては確かに賛否両論が多く、
最近では特にお涙頂戴的なストーリーが多いようにも感じます。
そこに障害者自身が疑問を提示した今回の番組は
革新的だったのではないでしょうか。
日本テレビ側もこれを見て、番組内容を今一度見直してほしいです。